看護現場で活き活きと働く先輩スタッフに、
看護部でのお仕事や職場環境についてのお話を聞きました!
入職1年目、なんでも話せる先輩に見守られ、
看護師としての成長に一歩前進!
入職して、半年が過ぎました。職場が変わり、不安が大きかったのですが、疑問や悩みを気軽に相談できるプリセプターの先輩が一つ一つ丁寧に教えてくださり、不安なく仕事ができています。また、部署の先輩方も私の業務に負担がないか、疑問や不安はないかを常に気配りしてくださいます。
地域包括ケア病棟では、在宅や介護施設への復帰支援に向けた医療や支援を行っています。常に患者さんの退院後の生活を見据えた関わりをすることを大切にしています。
今後も、患者さんと積極的にかかわりながら、患者さんとその家族を尊重した看護を提供できるよう励んでいきます。
育休からスムーズに職場復帰、
「お互い様」の気持ちに支えられました。
子育てと仕事の両立、ブランクに不安を抱えながら復職しました。復職後3か月間は、育児休暇後の短時間勤務制度を利用し、子育てとの両立もスムーズに対応することができました。
子育て中の先輩方も多く、いろいろと相談できる環境にあり、子育ての不安にもアドバイスをもらって安心感につながっています。
子どもの体調不良などでの急な休みにもスタッフの方々の「お互い様」という協力があり、無理なく看護の仕事を続けることができています。
他職種の方々とも、コミュニケーションが図れ、さまざまな視点での情報共有ができています。
私自身が目標としている「患者さま・ご家族様の目線に立った看護」を提供していきたいです。
病棟業務と横断的役割を担い、
看護主任としての視野が拡大しました。
私が勤務する回復リハビリテーション病棟では、可能な限り病前レベルまでの機能回復を目指しています。不安なく在宅に戻れるよう援助することが重要で、多職種との連携、情報の共有が必須です。私は、日頃からコミュニケーションを大切にし、話しやすい雰囲気作りに心がけています。
ご高齢の患者さんが多いため、スタッフと声かけを行いながら安全面への配慮や見守りにも力を入れています。
また、感染管理室メンバーの一員となりました。感染に関するさまざまな研修に参加させていただき、職場を振り返る良い機会となりました。院内の感染防止対策の向上と職員の教育に力を入れていきたいと思っています。
ケアワーカーからキャリアアップを目指して、
介護福祉士資格へチャレンジ!
入職して6年目になります。現在、回復期リハビリテーション病棟に勤務しています。
日々、患者さまと接する上で安心感、信頼感を持ち病院生活を送っていただけるよう常に笑顔で接する事を心がけています。日々やりがいを実感する事ばかりで、特に患者さんが笑顔で退院される姿を見送る時は、心からうれしく思い、とてもやりがいを感じます。
今回、キャリアアップのプロセスとして病院の研修制度を活用し、介護福祉士の資格取得に挑戦しました。スタッフの方々が気にかけて声をかけてくださり、とても温かい職場だと再度実感しました。とても感謝しています。
今後も患者さんお一人おひとりに寄り添った介護を提供できるよう励んでいきたいと思います。
歯科衛生士として、チーム医療の輪の中へ
歯・口腔の健康は「自分の歯でおいしく食べる」「楽しく会話する」など、健康で生き生きとした生活を送るための基本です。近年「歯・口腔の健康と全身の健康の関係」が明らかになり、歯科衛生士の役割に関心が高まっている中、口腔ケアや摂食嚥下について深く学び、歯科衛生士としてスキルアップしたいと思い、入職しました。
口腔内の汚染は、誤嚥性肺炎や心臓病、糖尿病などさまざまな病気と因果関係があると言われています。口腔ケアをしっかり行うことによって少しでも肺炎等の病気の予防につながればと思っています。
院内では、看護師や言語聴覚士など多職種との連携を大事にし、協働しています。今後は入院患者さまの口腔ケアだけでなく、外来や訪問などさまざまな分野に関わっていきたいと思っています。自分の仕事に誇りを持ち、患者さまやご家族に寄り添える歯科衛生士を目指し、頑張っていきたいです。