佐藤初女さんのご著書『いのちをむすぶ』
佐藤初女(さとうはつめ)
1921年10月3日、青森市生まれ。
小学校教員、弘前染色工房を経て83年、(弘前イスキア)を、 92年、(森のイスキア)を開設。
迷い、疲れ、救いを求めて訪れる人に食事を提供し寄り添うことで、多くの人の再生のきっかけとなってきた。
その活動は、95年、ダライ・ラマ法王らとともに出演した映画『地球交響曲第2番』「龍村仁監督」で広く知られるようになる。
2016年2月1日逝去。
父親の事業が失敗し一家は函館に移住。
現北海道函館西高に入学するも、3年の時、結核を患い大喀血を起こし中退する。
18歳で病を抱えたまま小学校の教員になる。 のちに夫となる佐藤又一校長と出会う。
又一から求婚されるも、3人の子連れ。しかも、歳の差24歳。
両親の猛反対あうも、娘の意思の固さに最後は折れ晴れて結婚する。
26歳で妊娠するが、医師に命の保証はないと告げられるも、3 か月の入院を経て長男を授かる。
52歳の時に夫又一が79歳で逝去。亡くなる1週間前に洗礼を受ける。
2016年2月1日逝去。
数回に分けて初女さんの言霊を紹介します。
私の解釈はありません。と言うより、解釈できないし、すべきでもないと思うのです。
公チャンネルを目にした方が自由に感じて解釈してください。