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「ある若きDRからのメール」

「今日22周で生まれた赤ちゃんが亡くなった。頑張ったけど難しかった。今日はお母さんの誕生日。亡くなりかけて、目が開きっぱなしになって閉じなくなった。ところがお母さんに抱っこされてゆっくり閉じていった。今日は悲しい1日」、とメールが来た。

生まれるということは奇跡である。結婚して子供が授かることは当然ではない。有ること難しである。人間は母体から出る時1.5トンの圧力がかけられるという。過酷な体験をして生まれ出ても五体満足であることは奇跡。
お母さんの胸の中に吸い込まれるように目を閉じていったのだろう。お母さんとともに魂として生きていくのではなかろうか。
しかも、その日は、お母さんの誕生日。
生を受け、健康である我々はいかに生きたらよいのか。考えさせられる。
藤井中尉の日本を守るという使命感を次に読んでください。